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市販のビタミン剤の選び方とおすすめサプリについて、解説します。
ビタミン剤の種類は様々で、美容目的から健康維持、活力サポートなど様々な目的ごとに選ぶべきビタミン剤は異なります。
ご自分の目的に合ったビタミン剤を選べるように、参考になれば幸いです!
目次
ビタミン剤 市販のサプリメントの選び方1日分あたりのコストパフォーマンスで選びたい場合
美容に気を使いたい場合
活力向上をしたい場合
身体への栄養補給をしたい場合
ビタミン剤 おすすめ12選
1日分あたりのコストパフォーマンスで選びたい方:マルチビタミン
美容に気を使いたい方へ:ビタミンC
活力向上をしたい方へ:ビタミンD
身体への栄養補給をしたい方へ:ビタミンB群
【比較一覧表】おすすめのビタミン剤
ビタミン剤の売れ筋ランキングもチェック!
購入前に知りたいサプリメントのメリットとデメリット
サプリメントアドバイザーが教える!正しいサプリメントの飲み方
市販サプリメントに関するQ&A
まとめ
ビタミン剤 市販のサプリメントの選び方
ビタミン剤と一口に言っても、商品によって重視しているポイントが異なるため、自分が重視したいポイントは何かをよく考えてサプリを選べるようになりましょう。
まず人間の身体に必要なビタミンは13種類あり、そのどれが自分の目的に必要なのかを考えましょう。
代表的なビタミン剤の選び方は下記の5つで、自分の目的にあったサプリを選ぶようにしましょう。
1日分あたりのコストパフォーマンスで選びたい場合
サプリメントを選ぶ際は、1日あたりの価格を比較して検討します。
商品によって1日あたりの摂取目安量が違うため、内容量での比較は無意味です。一般的には30日分よりも、90日分など大容量の方が一日あたりの価格は安くなりますが、初めて買うサプリだと飲みやすさなどに問題がある場合もあるので、まずは少ない日数分で試すほうが良いでしょう。
美容に気を使いたい場合
美容の調子に気を使いたい方が、まず選ぶべきは「ビタミンC」です。
ビタミンCには強力な還元作用があり、体を内側から守ってくれます。さらに美容のコンディションを高めてくれますよ。
活力向上をしたい場合
人間の身体には沢山のビタミンやミネラルが必要ですが、中でも重要とされるのが「ビタミンD」です。
ビタミンDは体のコンディションを維持する働きがあり、私たちの身体に不可欠。日光を浴びることで合成されるビタミンとしても知られており、日頃から日焼け止めを使用している方はビタミンDサプリも有効活用しましょう。
身体への栄養補給をしたい場合
お仕事や日常の悩みを少しでも和らげたい場合は、「ビタミンB群」を補給してあげましょう。
ビタミンB1はエネルギーに変えるために必要なビタミンであり、ビタミンB2も体のエネルギーとして使われます。人間の身体に必要なビタミンB群を補給することで、エネルギー不足による悩みも和らぎますよ。
ビタミン剤 おすすめ12選
- ビタミン剤を選ぶポイントは?
- ①美容
ビタミンC - ②活力向上
- ビタミンD
③栄養補給ビタミンB群
ディアナチュラ マルチビタミン 60P
1日分あたりのコストパフォーマンスで選びたい方:マルチビタミン
DHC マルチビタミン 60日 60粒
最安値437円
日々の食事で野菜が不足していたり、摂りたいビタミンの種類が多い場合は、「マルチビタミン」サプリを買うのがコスパの面でも優れています。マルチビタミンにはビタミンA、B、C、D、Eまでをバランスよく含み、不足しがちな栄養素を補えます。DHCのマルチビタミンは、1日10円から始められるコストパフォーマンスの高さが魅力。 どこのドラックストアでも大体売っているため、手に入りやすいのもポイントですね。
分類 | 栄養機能食品 |
参考価格(税込) | 648円(税込) |
1日当たりの価格 | 10.8円(60日分) |
粒の大きさ | 小さい |
タイプ | カプセル |
1日目安摂取量 | 1粒 |
アレルギー物質 | ゼラチン |
最安値497円
14種類のビタミンをまとめて補給
アサヒグループのサプリブランドである「ディアナチュラ」のマルチビタミンサプリです。ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンEをバランスよく含み、葉酸などのビタミン様物質も合わせて配合。コスパも上々で手に入れやすいサプリです。
分類 | 栄養機能食品 |
参考価格(税込) | 715円(税込) |
1日当たりの価格 | 11.7円(60日分) |
粒の大きさ | 小さい |
タイプ | 粒 |
1日目安摂取量 | 1粒 |
アレルギー物質 | なし |
ネイチャーメイドマルチビタミン 100粒
最安値1,219円
アメリカ製のマルチビタミン
大塚製薬が展開するサプリブランド「ネイチャーメイド」のマルチビタミンサプリです。12種類のビタミンを合わせて作られており、配合量も十分。アメリカ製のためやや粒が大きく、値段も高めになります。
分類 | 栄養機能食品 |
参考価格(税込) | 1,848円(税込) |
1日当たりの価格 | 18.4円(100日分) |
粒の大きさ | やや大きい |
タイプ | 粒 |
1日目安摂取量 | 1粒 |
アレルギー物質 | 乳 |
美容に気を使いたい方へ:ビタミンC
持続型ビタミンC
最安値275円
ゆっくり長持ちするビタミンC
ビタミンCは「ビタミンの王様」と呼ばれるほど美容、健康、元気などに多様な働きをするビタミンです。美容目的などでも飲まれており、身体を守ります。しかし水溶性ビタミンであるために排出されやすく、ビタミン剤で大量に摂っても吸収されずに尿になってしまう場合もあるのです。DHCの「持続型ビタミンC」は、あえて吸収を遅く加工することで、ゆっくり効率よく吸収されるように改良したビタミンCです。価格は高くなりますが、ビタミンCを効率よく摂りたいのならおすすめのビタミン剤です。
分類 | 栄養機能食品 |
参考価格(税込) | 388円(税込) |
1日当たりの価格 | 12.9円(30日分) |
粒の大きさ | 小さい |
タイプ | 粒 |
1日目安摂取量 | 4粒 |
アレルギー物質 | なし |
DHC ビタミンC 60日 120粒
最安値318円
国産でコスパの高いビタミンC
DHCの主力商品で、既に3億個以上を販売しているビタミンCサプリの定番です。1日2粒で1,000mgのビタミンCを摂取でき、コスパも非常に高いのが人気の秘訣。失われやすいビタミンCを手軽に補給できます。
分類 | 栄養機能食品 |
参考価格(税込) | 350円(税込) |
1日当たりの価格 | 5.8円(60日分) |
粒の大きさ | やや大きい |
タイプ | カプセル |
1日目安摂取量 | 2粒 |
アレルギー物質 | ゼラチン |
ネイチャーメイドビタミンC 500ml 80P
最安値1,576円
ローズヒップ含有のビタミンCサプリ
アメリカ製のビタミンCサプリで、小さな粒で気軽に飲めます。美容に気づかう方のほか、生活が不摂生な方におすすめ。天然ローズヒップ含有で癒し効果もあります。
分類 | 健康食品 |
参考価格(税込) | 1,518円(税込) |
1日当たりの価格 | 15.2円(100日分) |
粒の大きさ | やや小さい |
タイプ | 粒 |
1日目安摂取量 | 2粒 |
アレルギー物質 | 乳 |
活力向上をしたい方へ:ビタミンD
NMスーパービタミンD 90粒
最安値508円
配合量の多いビタミンDサプリ
ビタミンDはカルシウムの吸収に関与し、体を守るビタミンとして知られています。それだけでなく、近年では身体のコンディションを保つ上でも不可欠なビタミンです。ネイチャーメイドの「スーパービタミンD」は、一日分を1000IUと国産ビタミン剤ではかなり多めに配合しており、日頃から日光を浴びる機会が少ない方には特に適しています。
分類 | 健康食品 |
参考価格(税込) | 1,006円(税込) |
1日当たりの価格 | 11.18円(90日分) |
粒の大きさ | やや大きい |
タイプ | 粒 |
1日目安摂取量 | 1粒 |
アレルギー物質 | 乳 |
ビタミンD(2000IU)
アメリカ製で配合量もたっぷり
サプリメント大国のアメリカでも大手のサプリメーカー「ナウフーズ」のビタミンDサプリです。1日分の配合量が2000IUと非常に多く、身体の小さな人や日頃から日光をよく浴びている方は過剰摂取に注意。カプセルで溶けやすいため、スープなどに入れて摂るのもおすすめです。
粒の大きさ | やや大きい |
タイプ | カプセル |
1日目安摂取量 | 1粒 |
アレルギー物質 | ゼラチン |
NMビタミンD400IU 60粒
最安値1,077円
価格の安いビタミンDサプリ
大塚製薬ネイチャーメイドから、1日分の配合量を400IUに抑えて低価格を実現したビタミンDサプリです。身体の小さな方や日光を浴びる機会が多い方はこちらで十分。粒が小さくて飲みやすいのもポイントです。
分類 | 健康食品 |
参考価格(税込) | 1332円(税込) |
1日当たりの価格 | 11.1円(120日分) |
粒の大きさ | 小さい |
タイプ | 粒 |
1日目安摂取量 | 1粒 |
アレルギー物質 | ゼラチン |
身体への栄養補給をしたい方へ:ビタミンB群
持続型ビタミンB群
最安値245円
長持ちするビタミンBサプリ
ビタミンB群とは、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸の8つのビタミンの総称です。ビタミンは身体にとって必要な栄養素であり、不足すると体調に影響が出やすくなったりします。DHCの持続型ビタミンB群は、ビタミンCと同じく水溶性ビタミンであるビタミンBを、ゆっくり効率よく吸収されるように加工したビタミン剤です。価格も安いため、ビタミンB群ではファーストチョイスですね。
分類 | 栄養機能食品 |
参考価格(税込) | 355円(税込) |
1日当たりの価格 | 11.8円(30日分) |
粒の大きさ | 小さい |
タイプ | 粒 |
1日目安摂取量 | 2粒 |
アレルギー物質 | なし |
ディアナチュラ ビタミンB群(60日) 60粒
最安値408円
1日1粒で価格が安い
アサヒグループ「ディアナチュラ」のビタミンBサプリで、1日1粒で価格も非常に安いのが特徴。ただしビタミンB群の配合量は全体的にDHCより少ないので、あくまで補助サプリとして活用したい方向けですね。
分類 | 栄養機能食品 |
参考価格(税込) | 605円(税込) |
1日当たりの価格 | 10.0円(60日分) |
粒の大きさ | やや小さい |
タイプ | 粒 |
1日目安摂取量 | 1粒 |
アレルギー物質 | なし |
ネイチャーメイドBコンプレックス 60粒
最安値605円
1日1粒で配合量も多め
エネルギーとして欠かせない8種類のビタミンB群を1日1粒で摂れます。美容が気になる方にもおすすめします。価格は高くなりますが、ビタミンB群の配合量はディアナチュラより多いため、1日1粒で十分な量を摂りたい方向けといえますね。
分類 | 栄養機能食品 |
参考価格(税込) | 905円(税込) |
1日当たりの価格 | 14.4円(60日分) |
粒の大きさ | やや小さい |
タイプ | 粒 |
1日目安摂取量 | 1粒 |
アレルギー物質 | 乳 |
購入前に知りたいサプリメントのメリットとデメリット
ビタミンは人間の健康維持に不可欠な栄養素であり、特に食生活が乱れがちな現代人にビタミン剤ははとても重要な栄養補助食品です。一般的にビタミン剤で健康被害を起こすことは稀ですが、一部のビタミンでは過剰摂取による障害が起こることもあります。
ビタミンは大きく分けて脂に溶ける脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)と、水に溶ける水溶性ビタミン(ビタミンB、C)があります。
水溶性ビタミンは大量摂取しても吸収しきれず、尿として排出されてしまうので過剰症の心配はあまりありませんが、適正量を守らないと思わぬ健康被害を起こすこともあるため、適正量は守るようにしましょう。
脂溶性ビタミンの場合は、脂肪に溶け込んで体内に蓄積するため過剰症に注意が必要です。
特にビタミンAは過剰症を起こしやすく、腹痛、抜け毛、頭痛などが起こることがあります。またビタミンDはカルシウムの吸収を促進するため、過剰摂取すると高カルシウム血症を起こし、多尿、便秘、筋力低下などの可能性があります。
ビタミン剤を摂取する際は、パッケージに記載されている1日の摂取目安量を守り、過剰摂取に気をつけるようにしましょう。
サプリメントアドバイザーが教える!正しいサプリメントの飲み方
前述の通り、ビタミンは大きく分けて脂に溶ける脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)と、水に溶ける水溶性ビタミン(ビタミンB、C)があります。
どちらも脂や水など何らかの触媒に溶けて吸収されるため、何もない空腹時にビタミン剤を飲んでも吸収率は高くありません。このためビタミン剤を飲む際は、胃の中に脂や水がたっぷり入っている食後に飲むと良いでしょう。
脂溶性ビタミンを飲む際は特に食事と一緒に飲むのがおすすめですが、あえて脂っこい食事を摂る必要はありません。
市販サプリメントに関するQ&A
高いサプリメントのほうがよく効く?
サプリメントのメリットと値段は比例しません。特にマルチビタミンサプリメントの原料は高価ではないため、高価なビタミン剤は単に宣伝費が上乗せされているだけの事も多いようです。
まずはサプリメントの栄養成分表示を見極める能力をつけ、自分にあった商品を選べることが第一ですね。
飲み忘れたときは2日分まとめて飲んだほうが良い?
特に水溶性ビタミンとBとCは、一度に大量に飲んでも吸収しきれません。朝、昼、晩などと時間を分けて飲むのは有効ですが、特に即効性があるわけでも無いので長期間継続的に飲むことのほうが重要です。
1日のみ忘れたとしても大して影響はないので、忘れた事を忘れて1日分を飲み続ける事を重視しましょう。
サプリはお茶やコーヒーで飲んでも良い?
お茶やコーヒーには、特定の栄養素の吸収を阻害する成分も含まれています。特にコーヒーに多く含まれるクロロゲン酸は、ビタミンB1やビタミンDの吸収を阻害する成分としてよく知られているため、ビタミン剤はお茶やコーヒーで飲んではいけません。
お茶やコーヒーは利尿作用が強いため、水溶性ビタミンの排出も増える可能性があります。ビタミン剤を飲む際は、水で飲むのが基本と考えたほうが良いですね。
まとめ
市販のビタミン剤の選び方や、おすすめサプリについてまとめてきました。
ビタミンは現代人に不足しがちな必須栄養素で、美容、健康を守り、元気がほしい時にも不可欠です。自分のニーズに合ったビタミン剤を選び、日々の積み重ねで健康を守っていきましょう!
参考文献
・DHC | 公式HP・ディアナチュラ | 公式HP
・ネイチャーメイド ❘ 公式HP
・ナウフーズ 楽天市場 商品詳細
※掲載内容は執筆時点での情報です。